風の時代へ、みんなで進化する
新型コロナ関連のニュースが止まりませんね。
みなさま、いかがお過ごしですか。
日々増える感染者、
命を奪われた誰もが知る人気者、映し出される世界の惨状。
人は無意識のままに、
視たものや、周りの状況に「同調」してしまうもの。
知らないうちに、不安が募りますよね。
ニュースを真剣に、視たり聞いたりすればするほど、
危機的状況を認識した心身は、交感神経優位の臨戦態勢を取ります。
その身体をそのままにしておくと、
身体の修復がされないままになり、免疫力が下がってしまいます。
だから時々は意識して、
緊張を緩め、副交感神経が優位になる、リラックス時間をつくりましょう。
お風呂、趣味への集中、笑い、家族内でのふれあいやマッサージ。
家で、ココロが緩む映画をみたり、ゲームをするのも良いでしょう。
踊ったり歌ったり、ストレッチやヨーガなども。
テレビやネットで視る世界から、
意識を離して、安心安全くつろいだ場所にいる「今ここの自分」を感じてみる。
それは、「不謹慎なこと」ではありません。
みんなが、自分を自分で守る、そのために、必要なことですヨ。
こんなとき、一番のお勧めは、「瞑想」。
トイレに座ったとき、でも。
ほんの数分、静かに目を瞑って座り、
自分の心臓の鼓動や、少し乱れている浅い呼吸に、意識をあわせてみる。
あなたを守り支えてくれている、「律儀な身体」に気づき、ねぎらってくださいね。
コロナの猛威については、
小さな子どもや
高齢者がいるお宅の緊張感は、いかばかりかと思います。
休校中のお母さんのツラさも。
それには及びませんが、
私も家族、、
高齢者の入口(笑)の夫と、
独立した子どもたちは毎日満員電車で通勤していますから、
やはり心配です。
私のカルチャーセンターの仕事も休講になってますから、
暗澹たる気持ちにもなります。
けれども、こんな時こそ、
ヨーガや瞑想をして落ち着いて、
溜まっていた金継ぎをしたり、丁寧に夕飯をつくって夫を待ったり。
忙しくしていた時にはできなかったことをして楽しみ、
この「空白の時間」を愛しんでおります。
溜めてしまった金継ぎ。
これまで学んできたことは、
すべて、こんなときのために、備えてきたとも、いえるのだから。
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ようやく終わった家の修繕。
その片付けは、引越しみたいな騒ぎです。
これ、
28年前息子を出産した時、仕事をセーブして家に籠って、
「新しい生活基盤」を整えようとしていた時期と
まったく同じことしてる、同じ気分だなー、って気が付きました。
今回は、
夫と2人に戻った、
暮らしの基盤ですけど、、28年前と気分が一緒。
少しの不安と、遠い未来への、期待。
それで28年弱で一周する
「プログレス月」の位置と
気分の関係の不思議をありありと、実感しています。
また、
この家に住んで
夏で19年なのですが、
ノード(ドラゴン)の周期と一緒なんだよなーと、
気づいてみれば、思い当たることがたくさん。
2001年12月の日蝕は射手座23度。
2020年末の射手座日蝕も射手座24度。
射手座22度に太陽を持つ私は、
19年ぶりに約束を果たすときなんだな、と。(この辺はマニアックすぎるので講座にて)
占星術的宇宙の視点は、
コロナ騒ぎで疲れた心身に、癒しと気づきをたくさん、もたらしてくれておりまする。笑
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星々の俯瞰した視点から見てみれば、
19年28年なんて一瞬で。
50年100年もあっという間で。
戦争や疫病や災害は、
古い社会を壊して、
次の次元へ進む転換点と
いつもなってきたことにも、気づきます。
いつだって、
危機を乗り越えることで、
私たちの社会は、進化してきたのです。
もちろん、私たち
個人個人の進化があってこそ、の変容進化です。
がんばりましょう。
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場所や時間に縛られない
「風」の意識を
推し進めるだろう、
年末の水瓶座での土星木星の
コンジャクション。
私も、
通信セッションやレッスンを増やしていけたらと思っています。
様子を見て、
ZOOMグループ講座も、実験的に考えております。
今、この時期だからこそ
自分の星に繋がる瞑想ワーク、「星の巡礼」をしたいところ。
開催については、ニュースレターでお知らせしますね。